ナスタの仲間たち(Tropaeolum属)−ブラキセラス
Tropaeolum brachyceras(トロパエオルム ブラキセラス)
T.brachycerasは青花ナスタ(T.azureum)と同様のライフサイクルで生育します.秋に種まき(またはイモに水やり開始)して発芽すると,冬の間成長を続け春に開花します.青花ナスタと同様の栽培方法でOKです.
春に咲く黄色の花は小ぶりで可愛いですが,次から次へとたくさん咲いてくれるので華やかです.ここでは2002年度の栽培記録(2002年秋〜2003年春)を紹介しています.
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ここで紹介しているブラキセラスはガクが赤っぽいのでハイブリッドと思われます.種を種苗メーカーから購入しても雑種であったり別品種であったりする事があるので,品種名は鵜呑みに出来ません.さりとて素人が見た目で品種を判断出来るほど簡単ではないのがやっかいです.(2017/12記)
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2002年度秋〜2003年度春の栽培記録 | |
2002/09 |
09/07 青花ナスタと同じタイミングで,ブラキセラスのイモに水やりを開始しました.の時点では種まき出来ず. 09/18 ようやく天気が回復したので,種まきを実施しました.蒔いたのはブラキセラス0号から採取した種20粒です.また,たった2日でブラキセラス2号はビローンと伸びました. |
2002/10 |
10/12 前回蓼科滞在中に種まきしていたブラキセラスがボチボチと発芽しています.発芽したものから黒ポットへ移植しています. 10/30 イモからスタートしたブラキセラス2号,10号,12号の3株は生育を続けています.特にブラキセラス2号の成長は速く,緑色の葉が展開し,既に支柱の輪を一周しています.他の2株はまだ「枯れ枝状態」で葉は展開していません. |
2002/11 |
11/08 イモからスタートしたブラキセラスたちの様子です.ブラキセラス2号は既に緑色の葉が展開していますが,10号,12号ではまだ黒っぽい茎が伸びている段階です. 写真:ブラキセラス2,10,12号 ![]() ![]() ![]() |
2002/12 |
12/16 ブラキセラス2号が一番成長が早く,茎が支柱の周囲を何周にも回っています.一方,ブラキセラス12号ではまだ一周も回っていません. 写真:ブラキセラス2号(12/3撮影),10号,12号 ![]() ![]() ![]() |
2003/01 |
01/13 ブラキセラス2号に花芽がついて,かなりふくらんできました.葉は支柱の輪のまわりをグルグル回ってモジャモジャに茂っています.ブラキセラス10号は葉の幅が広いのが特徴で,これにも小さな花芽が出来ています.ブラキセラス12号にはまだ花芽は見られません. |
2003/02 |
02/03 ブラキセラス2号がついに開花しました.ガクの部分が赤く色づいており,黄色の花と好対照できれいです.昨年もこのブラキセラス2号のガクはやや赤みを帯びていましたが,今年ほどではありません.この冬は昨シーズンに比べて寒さが厳しいように思いますが,寒さのせいで赤みが強くなったのでしょうか? 写真:ブラキセラス2号とその花 ![]() ![]() ![]() |
2003/03 |
03/01 ブラキセラス2号はかなり咲き進みました.2月下旬にはブラキセラス10号も開花を始めました.ブラキセラス2号はガクの部分が赤いですが,10号の方は黄緑色です. |
2003/04 |
04/01 ブラキセラス2号は終わった花もたくさんありますが,まだまだつぼみもあります.下右の写真で,赤いガクが下を向いているのは花の終わったもの,そして緑色の小さなものはつぼみです.ブラキセラス10号,12号も咲き進んでいます.小さな花でも長期間咲きつづけてくれて嬉しいです. 写真:左から ブラキセラス2号とその花(3/31撮影) ![]() ![]() 写真:左から ブラキセラス10号(3/31撮影)とその花(3/30撮影) ![]() ![]() 写真:ブラキセラス12号(3/30撮影) ![]() |