ナスタの仲間たち(Tropaeolum属)−カナリー・クリーパー
Tropaeolum peregrinum(トロパエオルム ペレグリヌム)
T.peregrinumは青花ナスタとは違い,種も大きめで茎もしっかり太く,どちらかと言うと普通種のナスタ(T.majus)に似ています.葉の形は普通種のように円形ではなく,丸みを帯びた切れ込みがあります.
2000年度栽培では,春に種を蒔いて開花させましたが,春以降はハダニに悩まされました.そこで,普通種同様秋まきにして冬を越した方が,春の早い時期に開花して害虫の影響を受けずに長い間楽しめそうです.
2000年度(2000年春)の栽培記録 | |
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2000/3/28 発芽. |
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2000/3/30 茎が真っ直ぐ立つ. |
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2000/4/6 双葉,しっかり開く. |
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2000/4/11 本葉も出た. |
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2000/4/15 葉が6枚になる. |
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2000/5/20 支柱を立てて巻き付かせる.約1ヶ月間,カナリー・クリーパーの写真が無いのは,開花した青花ナスタの写真を撮るのに忙しかったため.(^^; |
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2000/5/20(同上) 花芽発見. |
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2000/5/21 花芽の様子. |
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2000/5/26 花芽に距(きょ)を確認. |
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2000/5/29 花びらの色が見えてきた.距の形に注目!普通のナスタの場合,距は真っ直ぐ伸びているが,カナリー・クリーパーの距は先がくるんとまわっている. |
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2000/5/30 ついに開花. |
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2000/7/8 さらに枝がどんどん伸びて,花はいったん休憩状態だったのが,また開花が始まった.どうやらハダニの猛攻撃に耐えたようだ.猛暑のおかげでハダニの勢力が衰えたのが幸いしたようだ. 2000/7/下旬 7/8の写真よりさらに茎は伸びたものの,ぶり返したハダニの勢力と猛暑とにやられ,ついに干からびてしまった.以前の経験とも照らし合わせると,カナリー・クリーパーの栽培はハダニ対策が一番のポイントと言えそうだ. |